急遽、今からすぐ会ってお話したい…というご相談を希望された方に、
お話を聞いてきました。
もう今にも産まれそうな妊婦さんでいらっしゃいました。
見ての通り、
今にも産まれそうな状況で
幸せいっぱいなはずの方が
浮気探偵にご用事が…?
…ご主人から、
つい最近まさかの離婚話が出たそうです。
突然こう言われたそうです、
『自分の言っていることが、
男として…いや、人として最低で身勝手で残酷なのは重々分かっている…
その上で俺は離婚を決意したんだ、
決心は揺らがないよ、理由は聞かないでほしい…』
かっこつけたような言葉ならべてるけど、
むちゃくちゃなこと言ってるね。
妊婦6ヶ月くらいの時から
ご主人の帰宅がどんどん遅くなり、
相談者さんがご主人に、
生まれてくる赤ちゃんのことを話かけてもあまり嬉しそうな顔もしてくれず…
ある日は、
どんな名前にしようかと
命名の本を買ってきて
苗字との組み合わせの字画数を見ている時に言ったご主人の一言、
『苗字との組み合わせに
そこまでこだわる必要ないんじゃないかな…』
『え?』
相談者さん、
その時はなんとなく違和感を感じた程度だったんだけど、
のちのちそれが、
自分と生まれてくる赤ちゃんが離婚によって
今の苗字ではなくなることを想定しての発言だったことに気づいて
気が狂いそうなくらい不安で
苦しんだそうです。
それからまもなくしての
ご主人からの離婚したいという申し出。
ただでさえ、
妊娠中で情緒不安定になりがちな
時に、
妊娠中じゃなくても耐えられない
ことを、
1番そばにいて支えてほしい人に
言われてしまった地獄のような
瞬間でした…。
私も出産を経験した者として、
会話をしている時は、
今にも泣き出してしまいそうな相談者さんを、
とにかくあまり精神的に負担をかけないように、
だからと言って、
この場が相談という目的な以上、
確信に触れないわけにもいかず…
正直、いつになくハラハラしていました。
そのハラハラの不安は的中してしまいました(>人<;)
今の残酷な状況とご自分の気持ちを
一生懸命話してくれているうちに、
気分が悪くなってきてしまい、
身体を起こしていられなくなってしまいました。
離婚を切り出されてからの
特にここ数日間、
精神的苦痛がピークになっていて
眠ることもできず
ろくに食べることも出来ず…がたたり…
すぐにかかりつけの産婦人科に行かなきゃと、
私の車に乗せて向かいました。
とにかく心配すぎて
出来るだけ歩かなくてもいいように
夢中で道路に車を停めて、
病院につくやいなや、
バタバタと院内に一緒に歩いて入りました。
幸い、
大事にはいたらなかったけれど
念の為に一泊入院して安静にするということでした。
また落ち着いたら連絡を下さるということでお別れし、
私はひとまずホッとひと息…
車に戻りましたらば…
車のフロントガラスに
黄色いシール…(-_-)
駐…禁…かい?
ひどくね?
iPhoneからの投稿