ニッポンの離婚する夫婦の数を減らしたいと今日も仕事する、
基本、離婚させない派してほしくない派の北野園子です。
そんな北野、
今日はパウンドケーキなんかを焼いてみました。
もんのすごくマズくてビックリしました。
バターのところを
オシャレを気取ってオリーブオイルなんかにアレンジしてみたものの、
分量がまずかったのか、
オリーブオイルのことが大ッ嫌いになる手前まできました。
でもこの子はペロリと喜んで食べてくれました。
『まあまあだったよ』
さてさて本題。
(過去記事【修羅場①～③】参照)
お母さん、あれからトントンとなんともスピーディーに片付いたそうです！
『園子さん！○○（ご主人の浮気相手）から慰謝料請求通りもらったよ！園子さんほんとにありがとうね！！！』
え？！もう？！全額？！
私から弁護士の先生にバトンタッチしてから１ヶ月もしないうちの解決でした！
弁護士の先生から、ご主人の浮気相手女性へ内容証明を送ってもらい、
その後すぐに女性から先生へ連絡があり示談交渉となったそうです。
その浮気相手の女性、
先生から不貞行為の動かぬ証拠である調査報告書を見せられ、
これだけの証拠があるわけだから、
今慰謝料等に応じなかったとしてもどのみち裁判にもって行くので、
お互い時間も費用もかかるだけだから…みたいな感じで話をされた女性。
もちろん金額を下げて欲しいという事も申し出たらしいのですが、
そこは先生の腕。
結局は観念してお母さん(依頼者さん)の請求額通りに支払うことに合意したそう。
確かに即全額きちんと支払われたそうですが、
何百万ですよ？ちなみに今回の場合、高級車買えますよ？
誰だって痛いです。
大金持ちのお金が有り余っているような方以外は、
やっぱり痛いですよ。
痛い思いをした女性、
その後は誓約通りめっきりご主人には近づかないみたいです。
浮気相手に逃げられた形のご主人、
女と妻をウマイこと両天秤にかけて(たつもりの)今までの大威張りな態度が嘘だったようにガックリ小さくなってしまったそうです
『お母さんとコミニケーションが取りたい…』
娘さんへ助け舟のお手紙を書いたお父さん。
直後からしばらくはお母さんもそう簡単には優しくなんかしてあげなかったみたいですが、
最近、晩ご飯だけはなんとか作ってあげたみたい。
『しばらくはイジメてやるつもりですよ。もう家事だって適当だし、私が苦しんだ期間を考えたらまだまだですよっ』
そーかね、そーかね、うんうんっ！
お母さん、よぅ頑張った！よぅ頑張ったもんねっ！
辛くて食べれなくて、北野の半分しかないんじゃない？！ってくらい
痩せちゃいながらも、よくここまで頑張ってきたよね！
『今までなんでも俺の言いなりでナメてかかっていたうちの嫁、
いざとなったらここまでするんだ…』
とにかくこれが頭に焼き付いたお父さん。
同時に相手の女性もそう思ったでしょう。
『奥さん聞いてた話と全然ちがったじゃない！
なにがうちの嫁は俺に興味ないし、弱いから絶対に何も出来ないようなヤツだから、よ！ガッツリやってきたじゃない！
私だけ大金払って自分はさっさと家庭に戻って…もう二度と嫌よあんな男…』
みたいな感じらしいです。
夫婦は人生レベルですもん。
この先はまだまだ長いんです。
もちろんこれで全て平和！大解決！
とまではいかないでしょうが、
やれやれひと段落はついたということで、、
とりあえず元気な声を聞かせてくれたお母さん。
近々お母さんとお茶しましょがてら、
そのハードル越えて戦場から帰還したばかりのカッコイイお母さんのお顔見てきまーす。
北野嬉しい！！！